ディープ・バイブロ工法は、ロッド先端に取り付けた高出力バイブレータ(バイブロフロット)の水平振動により、周辺地盤を締固め、液状化を防止します。低振動・低騒音で、地盤変状が小さい低公害型の地盤改良工法で、都市部や既設構造物近傍での施工に適しています。
主な使用機種:
バイブロフロット(TR17)
特長
- 高出力バイブロフロットにより、締固め効果が向上
- 従来の振動締固め工法に比べ、振動・騒音が低減
- エアジェットの使用により、排水による周辺環境への悪影響を低減
- 地盤変状の低減と施工機のコンパクト設計により、既設構造物周辺の施工に最適
- 技術評価証(第92203号)交付
- 新技術情報システムNETIS(KT-980238)登録